Kit付属の顔料をスポンジに適量とり、顔の側面から額部分を黄色く塗っていきます。
強くこすらず、少しずつ、何回かに分けて色を乗せていくようなイメージで、色を重ねてると、ムラなくキレイにのせられます
次に、白い顔料をスポンジに適量とり、先ほどの黄色部分の横に、一部は重なるように、
白く塗っていきます。
顔の側面から、額部分すべてに色が乗っていると、きれいに見えます。慣れてくれば、少しづつ濃淡を付けて色を重ね、下地の黄色との対比がキレイに出るように工夫してください。終わったらパフで軽く押さえ、なじませます。
色がのった部分に、付属筆を使い、顔料の黒で模様を描いていきます。
豹のような模様を、なるべく左右対称に描くとそれっぽくなります。時間があれば、細かく、顔の中心に向かいにしたがってかすれを出すと、仕上がりがきれいです。
目頭部分にも色を乗せると顔に立体感が出て、メイクが映えます。適宜、牙や、クマドリなど、お好みでかっこよく仕上げてください。模様が描けたら、目頭、鼻、牙の順に、黒く色をのせてください。鼻の一番高い部分に白でハイライトを入れると、犬の鼻のように、ぬれて光ったような質感を出すことが出来ます。
最後にセッティングパウダーを満遍なく顔にふりかけ、余分な粉を落としたら完成です。
(セッティングパウダーを吸い込まないよう注意してくだい。)